卒業後の進路 大学編入
本校での2年間を土台に、もっと可能性を広げたい。
大学に編入するという、もう1つの進路。
1999年度の学校教育法等の一部改正により、修業年限2年以上、総授業時間数1700時間以上の専門学校を卒業することを条件に専門学校卒業生の大学編入が認められるようになりましたが、本校も語学専科以外の全学科でこの要件を満たしています。本校で学んだことを生かしてさらにより深く学び、将来の進路へつなげていくことが可能です。
【大学編入試験対策授業】
〈 選択授業 〉 ●大学編入英語 ●小論文対策
〈 個別指導 〉 ●模擬面接
先輩たちの声
韓国語と向上心が身につきました。
進学先 : [国立] 宇都宮大学 国際学部 国際学科
小論文に苦手意識がありましたが、先生の添削とアドバイスのおかげで徐々にコツをつかむことができました。合格できたのは、志望校用の対策を入念に行ったからだと思います。面接の予想Q&Aを作って練習し、自信を持って本番に臨むことができました。駿台外語でTOPIK6級を取得できたように、大学でも向上心を忘れずに頑張っていきたいと思います。
二言語キャリア学科
出身校:千葉県立木更津高等学校
準備の大切さが身にしみています。
進学先 : [私立] 桜美林大学
ビジネスマネジメント学群 ビジネスマネジメント学類
編入試験は受験科目が少なく短期間である分、全力を尽くせたと思います。小論文が苦手でしたが、先生のご指導のおかげで少しずつ要領をつかむことができました。大学に入学するとすぐに就職活動が始まります。この編入試験を通じて、準備の大切さを知ったので早めの行動を心がけて第一志望の企業に入れるよう頑張っていきたいです。
英語学科
出身校:神奈川県立霧が丘高等学校
面接は、自分らしさを出し切ることが大切です。
進学先 : [私立] 神奈川大学 外国語学部 英語英文学科
学力に加え、人間性を見られる面接がうまくいったので 合格できたと思っています。面接官の方と軽い雑談ができる雰囲気をつくり、自分らしさを出すことを心がけて臨みました。駿台外語でよかったことは、小論文や受験英語など、編入に向けた授業でサポートしてくれたことです。ネイティブの先生が多く、英語のみの環境に身を置くことができたのは大変貴重でした。
英語学科
出身校:千葉明徳高等学校
繰り返し面接を練習し、自信を持って本番へ。
進学先 : [私立] 神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科
面接練習を何度も行い、何を聞かれても答えられるようにして本番に臨みました。合格するためには、小論文の授業はもちろんですが、英語での筆記試験や面接もあるので、普段のTOEICやスピーキングの授業も大事だと思います。フードロスの削減を目指してドギーバッグを日本に定着させるという将来の夢に向かって、大学では語学力をさらに伸ばしていきたいです。
英語学科
出身校:埼玉県立浦和工業高等学校
面接時に、自分の言葉で話せるかがカギ。
進学先 : [私立] 神奈川大学 国際日本学部 日本文化学科
合格できたのは、駿台外語で各分野の強みを持った先生方からマンツーマンでご指導いただいたことが本当に大きかったです。また、筆記問題への取り組みはもちろん、面接で「どうして大学に行きたいか」を自分の言葉でしっかり伝えることが大事だと思います。大学では日本文化を学び、自分の国の魅力を世界に発信できるようになりたいです。
韓国語学科
出身校:青森県立大間高等学校
入試当日まで、先生にお世話になりました。
進学先 : [私立] 文教大学 国際学部 国際理解学科
分からないこと、不安なことは、先生に質問。そうすることで、自分が今、何をするべきかが見えてきました。面接指導で変化球的な質問も出していただいたおかげで、本番でも焦らず答えることができたと思います。入試当日までサポートしていただき、感謝するばかりです。将来、駿台外語で身につけた外国語を活かせるよう、大学でも勉強し続けます。
二言語キャリア学科
出身校:東京都立大田桜台高等学校
過去問と小論文対策が合格のポイントです。
進学先 : [私立] 神奈川大学 外国語学部 中国語学科
自分が合格できたのは、過去問から出題傾向をしっかり把握したこと、そして面接の練習を繰り返し行ったことがポイントだったと思います。駿台外語の授業はどれも素晴らしかったのですが、自分にとっては中国語の授業全般と小論文対策が特によかったです。将来、中国に関わる仕事に就けるよう、大学で中国語のレベルアップに励みます。
中国語学科
出身校:山本学園(現・惺山)高等学校
検定対策が本番でとても役に立ちました。
進学先 : [私立] 日本大学 文理学部 中国語中国文化学科
勉強中に出てきた疑問をそのままにせず、自分の中に落とし込むまでしっかりやることを習慣的に行っていました。特に役に立った授業は、検定対策です。短時間で多くの問題を解いたり、1回のリスニングで概要を理解する方法はとても実践的でした。国語、中国語の教員になるという目標に向けて、これからも学び続けていきたいと思います。
中国語学科
出身校:茨城県内私立高等学校
(2021・2022年度)その他の大学編入実績
- 埼玉大学
- 跡見学園女子大学
- 駒澤大学
- 相模女子大学
- 大東文化大学
- 東海大学
これから進路を決めようとしている皆さんへ
「大学編入試験は高校生の大学受験とは
全く違う性質の試験と考えた方がいいでしょう。」
大学編入試験は出願時、あるいはその前のオープンキャンパスから勝負は始まっています。何を、どう学ぶか、それを将来にどのように活用するか、明確なビジョンが求められます。
その上で、語学+小論文(もしくは専門科目)+面接で高得点を取ることが必要です。特に小論文は高校時代の現代国語の延長でとらえていると失敗しかねません。十分な対策を立てる必要があります。
その一方で、高校時代、試験科目数の多さから国立大学を断念した方も、語学+小論文(もしくは専門科目)+面接で受験できる大学もあるため、チャンスは広がります。
夢を諦めた時点でゲームオーバーです。諦めずに夢を掴もうと思う方、ぜひ、一緒に挑戦しましょう。
小論文対策授業 担当講師 松田 隆先生