東明大学編入後の卒業生をレポート!

韓国語コースの学生が、卒業後に韓国・釜山にある東明大学に3年次編入をしました。留学して数か月が経ち、そろそろ学校生活にも慣れてきたころかも・・・。

新井 里江子さん
2014年3月 国際語学学科 韓国語コース卒業

進学先:
東明大学 3年次編入
経営学部 金融・会計学科

★留学を決めたきっかけ

駿台外語に入学した時から、卒業したら留学に行きたいと考えていました。入学後は、日々の忙しさで検定の勉強などがおろそかになり、一時は自分が納得できるような級が取れず、留学に行くことも諦めかけていました。しかし、学校内で行われたスピーチコンテストでの賞で韓国の大学で勉強させてもらえる機会を頂いて、自分は韓国で生活ができるのなどの不安などが研修を通して少しずつ無くなり、1年だけではなく2年韓国の大学で勉強したいと思うようになりました。

★現在の学校生活について

現在は、東明大学の寮で暮らしています。部屋は3人部屋で、韓国人とフィリピン人と同室です。人生初の他人との共同生活、その上、外国人との共同生活は最初すごく気を使い、眠れない日も正直なところありました。しかし今では、3人でおしゃべりしたり、ご飯を食べたりと仲良く生活できています。
週末は、駿台国際語学院の日本語キャンプで知り合った人たちとご飯を食べに行ったりしています。大学でサークルに加入したことにより、日本語を全く話せない人と知り合ったり、寮生は外国人が多いため色々な国の人と交流することができとても楽しいです。
三年次編入のため、最初授業についていくのが必死でした。ましては韓国語での授業。駿台外語の時との大きな違いが、教授は日本語を話せないということ。今までは、分からないことがあればすぐに聞くことができましたが、自分が聞きたいことすら韓国語で会話しないといけない、質問したくても単語を知らないなどという問題にもぶつかりました。私が専攻している科目が、金融・会計ということもあり、基礎知識がないと解くことの難しい科目を専攻したために、余計に厳しかったのだと思います。

★将来の夢について

2学期からは、副専攻として韓国語の授業を取り入れて、韓国語教員の資格を取りたいと考えています。今はまだ、日本・韓国で就職するか具体的な事は決まっていませんが、韓国語能力試験で6級をとり教員免許をとることをまず優先的に考えています。教員免許を持っている外国人は多くないと聞き日本で就職することになれば、その資格を生かした職業に就きたいと考えています。

大川 美咲さん
2014年3月 国際語学学科 韓国語コース卒業

進学先:
東明大学 3年次編入
経営学部 ホテル経営学科

★留学を決めたきっかけ

駿台外語で学んだ韓国語の実力をさらに伸ばし、ホテル経営などの専門的な勉強もしたいと思い留学を決めました。

★現在の学校生活について

授業内容は3年次編入ということもあり、始めはやはり大変で、予習してもついていくのが大変でした。しかし時間がたつにつれ慣れていき、授業自体は楽しいです。友達もたくさんでき、自分があまり自信のなかった会話も今は上達しました。韓国留学では韓国人だけでなく色々な国の人たちとの関わりがたくさんあります。自分の世界がすごく広がったし、毎日良い刺激を受けながら楽しく暮らしています。
寮は3人部屋で、韓国人、フィリピン人と一緒なのですが、困ることは一つもなく、学校も先生方も良くしてくれて、とても親切です。

★今後の目標について

2学期からは専攻授業に韓国語教師課程授業も含まれます。一生懸命勉強し、私がいま一番必要な英語を頑張り、将来は日本に戻り一流企業ホテルに努めたいです。