「バリアフリー講座」で手話を学びました

国際ビジネス学科(来年度より英語ビジネス学科に名称変更)のホスピタリティコースの「バリアフリー講座」の授業で、手話を学びました。

ホテルや空港に勤務する際、お客様の中にお身体の不自由な方がいらっしゃった場合でも、ご満足いただけるサービスを提供ができなければなりません。
「バリアフリー講座」は車椅子をご利用の場合や、聴覚・視覚に問題を持っていらっしゃる方への対応を学ぶ講座です。

駿台は、このように英語や日本語の言語によるサービスだけでなく、言語によらないサービスも身に付けることができる授業もあります。
検定試験の「サービス介助士」資格を取得する学生もいます。

就職には絶対に有利になりますね。

「ピンク」は、桃をイメージして両手をふっくらと包む形を作ります。

「黒」は、自分の髪を撫でて表現します。

日本人の黒髪が由来なんだそうです。

覚えた手話を使って、ペアになってゲームに挑戦。

二人で同時に色を手話で表現して、同じ色を出すと負けです。

「あっち向いてホイ」に似ていますね。

「手話」を学んだことで、ふだんの生活でも耳の不自由な方や、体の不自由な方を見かけた時に、どのように接すると良いのか、改めて考えるきっかけとなりました。