韓国語スピーチコンテストを開催しました!

11月22日(火)、韓国語スピーチコンテストが行われました。
韓国語学科全員の中から第1次予選、第2次予選を勝ち抜いた選りすぐりのスピーカー24名による接戦となりました。
入賞者の皆さんとスピーチの内容をご紹介します。

大賞 永吉 咲稀さん
“내가 한국어를 공부하는 이유”(私が韓国語を勉強する理由)

自身が高校生の頃から好きだったこと、それはバレーボールと韓国語。
病気のため バレーボールの夢は諦めましたが、韓国語は諦めずに頑張る決心をしました。

最優秀賞 飯島 あかねさん
“되고 싶은 사람이 되기 위해서”(なりたい人自分になるために)

社会人生活を3年経験したのち、仕事を辞め、本当にやりたかった韓国語を勉強することにした飯島さん。
会場にいる後輩達へ、自分は何がしたいのか、どんな人生を歩んでいきたいのか、
目的を明確にした上で前に進んでいけるようにとアドバイスをくれました。

優秀賞 宿利 由香さん
“내가 존경하는 사람”(私の尊敬する人)

尊敬する叔父のように、夢の実現のために努力する人になりたい、
という想いを聞かせてくれました。

優秀賞 佐藤 美樹さん
“아키타를 위해서 할 수 있는 것”(秋田のためにできること)

自然が美しく、食べ物もおいしい故郷「秋田」。
将来は秋田の良さを伝える仕事がしたいと、その意気込みを聞かせてくれました。

優秀賞 川島 理奈さん
“후회”(後悔)

祖父の死を経験し、家族という大事な存在に気付いたという川島さん。
いつもそばにいるのが当たり前だと思っていた家族の大切さを、あらためて考えさせられました。

優秀賞 吉野 美幸さん
“나에게는 당연히 한국어 밖에 없다”(当然私には韓国語しかない)

留学で訪れた韓国で出会ったタクシーでのエピソードをもとに、
これからも一生懸命韓国語を学んでいく意気込みを話してくれました。

皆さんの強い想いが込められたスピーチは、とても感動的でした!

スピーチ後には、学生サポーターによる韓国語学科のPR映像の上映、特別ゲストのNEERさんや学生、さらには講師によるパフォーマンス、イントロクイズまで、盛りだくさんの内容で大いに盛り上がりました!!

スピーチコンテストの準備を指導してくださった先生方、学生サポーターの皆さん、
出場者の皆さん、本当にお疲れさまでした!