英語ビジネス学科ホスピタリティコースの実地研修「ホテル見学」

5月15日、英語ビジネス学科1年生ホスピタリティコースの授業で、ホテル見学に行ってきました。

「ホテル概論」の授業は、座学だけではなく実際にホテルを見学させていただき、現場で活躍しているホテルマンから生の声をお聞きする機会があります。

第1回目は、お台場にある「ヒルトン東京お台場」へ。
お台場や、東京ディズニーリゾートなど観光目的のお客様が多く利用されるのだそう。
当日ご案内をしてくださったのは、駿台を卒業した先輩でした。

レインボーブリッジが見える!

客室の窓からは東京湾が見える素晴らしいロケーションです。
部屋からこんな景色が見られると、開放的な気分になりますね。
今度はプライベートで泊まりに来てみたいです!

素敵なチャペルにうっとり♪

見学した学生の感想を紹介します!

スイートルーム、宴会場、チャペル、ラウンジを見せていただきました。
どの施設も清潔感があり、このホテルに泊まったらきっと快適な滞在ができるだろうなと思いました。
初めてスイートルームを拝見したのですが、お部屋の広さと設備が調っていたことに感動しました。スイートルームに限らず全室オーシャンビューだと伺って、日頃は味わう事ができない空間に、気持ちがリフレッシュできると思いました。ホテルに宿泊する意味を、身をもって感じました。
ホテルで働くためには、専門知識や語学力はあった方がもちろん役に立ちますが、それよりもコミュニケーションの力が重要だと教えていただきました。お客様との会話だけでなく、従業員同士の良い人間関係を築くためにも、コミュニケーション能力が必要なのだそうです。実際に先輩からこのようなお話を聞けて、貴重な時間を過ごすことができました。

実際に宿泊すると高額なお部屋を見学させていただいたり、ホテルで活躍されている先輩から様々なお話を伺って、大変有意義な時間を過ごせたようです!
この2週間後、有楽町にある帝国ホテルを見学させていただきました。
周辺には日比谷公園や皇居があり、窓から見える景色には緑が多く、ホテル内は高級感のある落ち着いた雰囲気でした。

ホテルに就職したい!と考えている学生もいますが、日本国内には数多くの宿泊施設があります。
いろんなホテルの事を知って、約半年後に始まる就職活動に向けて努力をしていかなければならないと実感させられる実地研修でした。