日本語スピーチコンテスト校内大会を行いました

11月15日(火)に、毎年恒例(こうれい)の留学生による、日本語スピーチコンテストが行われました。今年は、ミャンマー、ベトナム、中国からの留学生計8名が、それぞれ個性的(こせいてき)素晴(すば)らしいスピーチをしてくれました。夏頃から練習を始め、休み時間や放課後(ほうかご)一生懸命(いっしょうけんめい)練習をしてきた成果(せいか)を、存分(ぞんぶん)発揮(はっき)できたと思います。本番前は、皆さん緊張(きんちょう)された表情でしたが、自分のスピーチを話し始めると、生き生きとした表情(ひょうじょう)に変わり、一人ひとりが(かがや)いていました。

審査(しんさ)内容(ないよう)構成(こうせい)文章(ぶんしょう)正確(せいかく)さや発音(はつおん)アクセント、アピール性など7項目(こうもく)評価(ひょうか)しました。審査員(しんさいん)にはグループ校の駿河台大学(するがだいだいがく)のグルーバル教育センターの八木准教授(やぎじゅんきょうじゅ)にもお入りいただきました。

結果は下記のとおりです。

優勝
ハイ メイさん(サム教育学院出身) 「いじめをやめなさい」

見事優勝(ゆうしょう)に輝いたハイメイさん。とても心に(ひび)く内容のスピーチで、その力強いメッセージで会場の皆が感動したことでしょう。

準優勝
コン ティ ハンさん(フジ国際語学院出身)
「ありがとうの言葉」 

彼女は自分の経験をもとに、「ありがとう」の言葉の素晴らしさを伝えてくれました。とても感動的(かんどうてき)な内容で素晴らしかったです。

第3位
チン エンゲンさん(現代外語学院出身)
「当たり前って、本当に当たり前?」

彼は当たり前にしていることが、実は当たり前ではないということを、個性的(こせいてき)な内容でまとめ、とても自分らしさがでていたスピーチでした。