学習院女子大学 日本語スピーチコンテストに出場しました
11月29日(金)に、学習院女子大学が主催している、日本語スピーチコンテストに駿台外語から2名の留学生が参加しました。出場者は大学生と専門学校、日本語学校から16名。韓国やベトナム、そしてルーマニア、インドネシアなど様々な国籍の留学生が参加していました。
グェン ハ ティさん
(赤門会出身)
食事の前に言う、日本の「いただきます」。
食に関する彼女が感じた母国との違いを、自分の経験と共に発表しました。
チャン ティ ニュー クィンさん
(江戸カルチャースクール出身)
日本の文化「本音と建前」について。
この日本の文化について彼女が体験したエピソードを楽しく伝えてくれました。
スピーチのテーマが「自分の国の文化と日本の文化の違い」についてだったため、2人とも個性的な観点から、両国の文化の違いについて発表しました。会場からは笑い声も聞こえ、大変すばらしい発表でした!
惜しくも、入賞を逃してしまいましたが、会場にいた多くの人の心に残った発表だったと思います。
2人とも、良く頑張りましたね。
また、スピーチ大会の後にはスピーチ出場者や観覧者の皆さんとの交流会が開かれました。
大学生による振袖の着付けの紹介や、琴の演奏などがあり、留学生たちはふだん触れる機会のない日本文化を体験できました。
学習院女子大のみなさん、貴重な経験をどうもありがとうございました。