日本語スピーチコンテストが開催されました!

11月17日(火)に毎年恒例(こうれい)日本語スピーチコンテスト開催(かいさい)されました。

今年度は、感染(かんせん)予防(よぼう)対策(たいさく)として学内にて、スピーチコンテストをオンラインで実施しました。

オンラインでのスピーチコンテストは学校としても初の(こころ)みでした。機材の準備等、不安なことが多く、学生も先生もドキドキ。。。

司会を担当してくれたのは、
フラモフ ウタクルジョンさん(ウズベキスタン出身)、
ドン ティ ガさん(ベトナム出身)です。
緊張(きんちょう)しながらも、流ちょうな日本語で堂々とMCをしてくれました。

この日のために、5名の出場者の皆さんはスピーチの練習を頑張ってきました。
みなさん、多様(たよう)な視点からスピーチの内容を考えて、感動あり!涙あり!とても素晴らしい内容でした。

最優秀賞・優秀賞・健闘(けんとう)賞を受賞した留学生をご紹介します。

第1位 最優秀賞 イ モン チョーさん
“私のお父さん”
ミャンマー出身 【佐野日本大学短期大学日本語別科卒】

第2位 優秀賞 ゴ チ ビンさん
団結(だんけつ)は力なり!”
ベトナム出身 【浦和国際教育センター卒】

第3位 健闘賞 カク ケンホウさん
“言葉で伝えないもの”
中国出身 【フジ国際語学院卒】

今年度はオンライン開催ということでカメラに向かってのスピーチでしたが、母国語以外の言語を用いてスピーチすることは、参加者にとって貴重(きちょう)な体験になったことでしょう。緊張しながらも、堂々とスピーチをする姿にとても感動しました。コンテストに参加いただいたみなさんのスピーチはとても素晴らしく、順位をつけることがとても難しかったです。入賞できなかった学生も、この日の為に沢山練習をし、本番にはしっかりと自分のスピーチをすることができました。

日本語スピーチコンテストに出場した皆さん、素晴らしいスピーチを本当にありがとうございました。
そして、別室にてテレビ中継(ちゅうけい)視聴(しちょう)していた学生も、色々なことを考えて、学んだと思います。
来年もまた、素晴らしいスピーチを聞けることを楽しみにしています。

今回はスピーカーとして参加しなかった学生の皆さん、ぜひ来年のスピーチコンテストに挑戦(ちょうせん)してみてくださいね!