日本語スピーチコンテストが開催(かいさい)されました!

11月18日(木)に毎年恒例(こうれい)日本語スピーチコンテスト開催(かいさい)されました。

今年度も、感染(かんせん)予防(よぼう)対策(たいさく)として、学校内にてオンラインでの実施(じっし)となりました。

今年、コンテストの司会を担当(たんとう)してくれたのは、ベトナム出身(しゅっしん)仲良(なかよ)二人(ふたり)()み。

グェン チョン グェンさん と ブイ ティ ゴック ハンさん です。

緊張(きんちょう)しながらも、スピーカーに負けないくらいのきれいな日本語で、堂々(どうどう)とMCをしてくれました。

コンテストには、昨年よりも多い、9名の留学生が出場(しゅつじょう)しました。

母国の政治(せいじ)の話、環境(かんきょう)問題(もんだい)や家族の話、そして学生自身が大切だと思うことなど、本当に素晴(すば)らしいテーマばかりでした。

感動的(かんどうてき)な話に(なみだ)(なが)す学生や審査員(しんさいん)たち。面白(おもしろ)い話には(わら)いがおこり、学びの多い話では、みんな(うなず)きながらスピーチを聞いていました。

その中で最優秀(さいゆうしゅう)(しょう)優秀(ゆうしゅう)(しょう)健闘(けんとう)(しょう)を受賞した留学生をご紹介(しょうかい)します。

第1位 最優秀賞 ピーヨーサ さん
(のぞ)み”
ミャンマー出身 【ヒューマンアカデミー日本語学校東京校 卒業】

第2位 優秀賞 オインガ さん
質問(しつもん)です!”
中国(内モンゴル)出身 【早稲田外語専門学校日本語学科 卒業】

第3位 健闘賞 ビャンバドルジ バタオロシフ さん
“100歳まで生きたい”
モンゴル出身 【早稲田外語専門学校日本語学科 卒業】

母国語ではない言語(げんご)でスピーチすることは、出場者にとって貴重(きちょう)体験(たいけん)になったことでしょう。緊張(きんちょう)しながらも、堂々とスピーチをする姿(すがた)にとても感動(かんどう)しました。入賞できなかった学生も、この日のためにたくさん練習(れんしゅう)をし、本番にはしっかりと自分のスピーチをすることができました。

日本語スピーチコンテストに出場したみなさん、素晴らしいスピーチを本当にありがとうございました。

来年もまた、素晴らしいスピーチを聞けることを楽しみにしています。

今回はスピーカーとして参加しなかった学生の皆さん、ぜひ来年のスピーチコンテストに挑戦(ちょうせん)してみてくださいね!