2025年度 日本語・英語スピーチコンテストを開催(かいさい)しました

11月20日(木) 中央区日本橋社会教育会館にて、日本語・英語スピーチコンテストを開催しました。

毎年恒例(こうれい)の、このスピーチコンテストも今回で46回を(むか)えました。

午前中に、まず日本語の部が開催されました。

MC・開会の言葉・座席案内・表彰式補助は、学生サポーターが担当をしてくれました。

スピーカーと同じように、サポーターのみんなも本番に向けて何度も打ち合わせや練習をし、本番を迎えました。ご協力ありがとうございました。

日本語スピーチコンテストには留学生5名がスピーカーとして出場しました。

日本での経験(けいけん)や、家族・友人・文化など様々なテーマにそって5分間のスピーチを行いました。みんなとても緊張(きんちょう)していましたが、練習の成果(せいか)を十分に発揮(はっき)できたと思います。

受賞者を紹介(しょうかい)いたします。

第1位 最優秀賞 ジャボロフ アブドゥラウフ さん
ウズベキスタン出身【エマール日本語学院】

第2位 優秀賞 ニ ニ アウン さん
ミャンマー出身【成田外語学院】

学生賞 ジャボロフ アブドゥラウフ さん
ウズベキスタン出身【エマール日本語学院】

学生賞は今回から新しく取り入れられた賞です。スピーチを聞いた学生全員が投票(とうひょう)を行い、受賞者を決めました。アブドゥラウフさんは最優秀賞と学生賞とのW(ダブル)受賞となりました。おめでとうございます。

大勢(おおぜい)の前で日本語のスピーチをすることは簡単ではなかったと思います。

勇気を出して参加を決めたスピーカーのみなさんはとても(かがや)いていました。

引き続き、午後は英語の部です。

出場者は日本人学生と留学生を合わせて、これまでで(もっと)も多い15名です。

以前、本校で勤務(きんむ)されていた先生も審査員(しんさいん)として参加をされ、大いに盛り上がりました。

日本語の部と同様、出場者は自分で考えたスピーチを暗記(あんき)し、ジェスチャーも工夫(くふう)をして発表しました。

受賞者を紹介いたします。

第1位 オウ エイ さん
中国出身【サム教育学院】

第2位 ムフタール ムハンマド アフマド さん
パキスタン出身【日本国際工科専門学校日本語科】

第3位 ヴ タイン ジイェン さん
ベトナム出身【東方国際学院】

受賞者のみなさん、おめでとうございます。

日本語の部と同様に、1位を決めることが(むずか)しいくらい15人のスピーチはどれも魅力的(みりょくてき)なものでした。みなさんの堂々(どうどう)とした発表を見て、来年は出場してみようと思った学生もいたと思います。

このスピーチコンテストが、みなさんの自信につながればうれしいです。

お疲れ様でした。

次回は12月にクリスマスイベントです♩