日本語スピーチコンテスト 校長杯
11/18(水)、毎年恒例の留学生による日本語スピーチコンテストが開催されました。
今年は、中国やタイ、ベトナムから来た留学生11名が、すばらしい姿を披露してくれました。
特に学生たちは、日本語の独特な発音・イントネーションにとても苦労していましたが、何度も何度も先生からいろいろな指導を受け、この日のためにたくさん練習をしてきました。
そして、当日立派な姿で100名を越える聴衆の前に立ちました。
~当日のスピーチ内容~
- ・私が見た日本
- ・誇れる国、日本!
- ・変わりゆく女性の地位
- ・笑顔
- ・曖昧で繊細な日本人
- ・自由へ
- ・勝ち負けの背後にあるもの
- ・自分が自分らしく生きるために
- ・敬語への悟り
- ・あなたのスマイル
- ・かけがえのない存在
↓ 当日の発表の様子を一部、紹介させていただきます ↓
1年生 グェン チ ライさん (ベトナム)
「笑顔」
笑顔のチカラについて力強く、
心に響くスピーチをして、
見事2位になりました。
1年生 玉川チュティロスさん (タイ)
「誇れる国、日本!」
きれいな浴衣を着て、
日本の魅力についてスピーチをしました。
学生たちは、放課後や空き時間をつかって、
↓ 先生と一対一でしっかり準備をしていました ↓
1年生 オウ カイドウさん (中国)
「曖昧で繊細な日本人」
「お・も・て・な・し」 をキーワードに、
日本人の繊細さについて、スピーチ。
毎日遅くまで先生と練習に励んでいました。
日中の発音の違いや表現の仕方などに
苦労していましたが、
真剣に取り組んだ結果、
当日は素晴しいスピーチになりました。
さて、来年はどんなスピーチをしてくれるのでしょうか?