“七夕飾り”実施中!

スンダイでは、国際交流行事の一環として、日本人学生と世界の国から学びに来ている留学生と一緒に七夕の笹に願い事を書いて短冊に飾ります。

毎年、留学生は日本人学生に笹飾りのやり方を教わりながら日本の伝統文化に触れ、日本語で短冊に願い事を書きます。
また一方、日本人学生は自分が学んでいる英語・中国語・韓国語で願いごとを書きます。

本校3階ホールで、“七夕飾り”を実施中です。

皆さんの「願い」が叶うよう学校も応援していきたいと思います。

韓国学科では、韓国と日本の七夕について勉強しました。

また、韓国で行っているイベントを参考にして
1) 学校自慢話
2) 愛をテーマにした創作詩
を韓国語で書き、入選作品を選ぶコンテスト大会を行いました。

♥学生達の入賞作品
♥先生達の作

短冊に願い事を書くと言う行事は韓国ではありませんが、昔、牽牛と織女を素材にして詩を書いたりしたと言われています。
さすが韓国人は詩が好きですね。
学生達はもちろん先生達も一緒にそれぞれ熱い気持ちを込めて愛の詩を書きました。

切ない恋、現実的な恋、家族、大切な物についての愛!

感情豊かな作品が出て感動です。
審査するのは一苦労でしたが20名など入賞者を選出、韓国の伝統的なアクセサリープレゼントされました。

【韓国の七夕について】

陰暦7月7日は七月七夕

この日は天の川東側にある견우(牽牛)ギョヌと西側にある직녀(織女)ジックニョがカラスとカササギ達が体を繋いで作ってくれた烏鵲橋という橋で1年に一度会う日です。
七月七夕にはよく雨が降るがこれは牽牛と織女が会う喜びの涙と言われています。
この日、民間では名節食べ物で、小麦粉麺、小麦粉煎餠、カボチャチヂミ、蒸し餅(ペクソルギ)などを作って食べたとい言います。
女の子達は牽牛と織女二つの星を見てお辞儀をし、針仕事が上手になるのを祈って、多くの人達がこの日の夜、牽牛と織女を主人公にして詩を作ったりします。

【中国の七夕】

农历七月初七是“七夕节”,是中国的”情人节“。
旧暦の7月7日は「七夕」で、中国の「バレンタインデー」です。

每到农历七月初七,牛郎、织女在“鹊桥”相会时,姑娘们就会来到花前月下,抬头仰望星空,寻找银河两边的牛郎星和织女星,希望能看到他们一年一度的相会,乞求上天让自己也能像织女那样心灵手巧,祈祷自己也能有个称心如意的美满婚姻,久而久之便形成了七夕节。

旧暦の7月7日、彦星、織女は“カササギの橋”で会う時、女性たちは銀河の両側の牽牛星と織女星を探し、1年に1度の出会いを見ることを望んで天を見上げます。
自分も織女のように頭の回転が速く、手も器用になれることを願い、また、幸せで円満な婚姻があることができるのを願います。
こうして、月日のたつうちに七夕祭りが形成されました。

牛郎和织女的传说起源于汉代《文选》中的《西京杂记》
織女と牽牛の伝説は『文選』の中の『西京雑記』漢の時代に編纂された。
2006年5月20日,“七夕节”被国务院列入第一批国家非物质文化遗产名录。
2006年5月20日、「七夕祭り」は国務院に第一批国家非物質の文化の遺産の名簿に入れられた。