英語学科卒業生が就活体験を話してくれました

今春、英語学科を卒業した河村直道君が会社の休みの日に来校し、自分の就職活動の体験談を後輩に向かってキャリアガイダンスの授業で話してくれました。

早い時期から真剣に就職活動に取り組み、学年で第1号の内定獲得者となった河村君の体験談は、現役学生にはとても良い刺激となったようです。

体験談(要約):

1年生の11月から就職相談室に定期的に通いました。
最初は自分の過去の振り返りを徹底的に行い、自己PRをいくつものパターンで完成させました。
業界・企業の洗い出しは、学校に来ている1学年上の2年生向けの求人票をチェックして、自分に合った企業・業種を検討しはじめ、自分の学年向けの求人票が来る前から、マイナビなどのサイトから企業をチェックしていました。

そして、エントリーが解禁になったと同時に申込み、他の学生よりも早い回の説明会に参加することができたため、入社の選考も早い回で進めることができました。

面接対策は念には念を入れ、週3回も面接練習を就職担当の先生にお願いして準備した結果、第一希望の企業に内定できました。
内定した企業に後に聞いた話しでは、選考に参加した学生は160名で、内定者はその内の16名の内定者だったようです。
そんな高倍率の中、内定をいただけたのは早めの準備と学校の指導のお蔭だと思います。

自分の適性にあった業界ですし、企業研究して自分が選んだ会社です。
今は仕事が楽しく充実した毎日を過ごしています。

河村君の生き生きとした姿に、在校生たちは勇気をもらいました。
またアドバイスの「早めの行動、自己分析、企業研究の重要さ」を改めて感じ、「第一志望はゆずれない」気持ちで、就活を頑張る決意をしていました。
頑張れ!