エアライン学科 課外活動を実施しました!

秋晴れの10月14日、エアライン学科の課外活動で、成田空港の近くにある航空科学博物館に行きました。
久しぶりの校外実習で、全員、身も心ものびのび。

成田空港では、国際線がほぼ止まっている国際線のターミナルの中で、偶然卒業生の姿を発見。
1年生は先輩の活躍ぶりに目が釘付けでした。
まもなく入社を迎えて、後輩になる4名はしっかりご挨拶が出来ました。

その後、空港交通バスで博物館へ移動。
博物館前は、成田空港のA滑走路に見立てたアプローチが入口まで続き、実際に使用されていた様々な航空機が展示されています。

ボーイング747-400を8分の1サイズで再現した、世界最大の可動する模型です。
壁面のパノラマビジョンで空の映像が流れ、まるで本当に飛行しているようでした。
同室内には747機の胴体断面も展示されており、学生は自分の背丈と比べながら写真を撮っていました。

お昼は、展望レストランにて成田空港を眺めながら、「機内食ランチ」をいただきました。
到着した飛行機を見て、担任の藤田先生が「あの便は…」とお話ししてくださったり、飛び立った飛行機に皆で手を振ったり…美味しく楽しいひと時でした。

東館の大型スクリーンでは、空港のイラストとそこで働く人々のアバターが映し出され、タッチパネルを利用して空港のお仕事を学ぶことができます。
他にも、成田空港のジオラマや旅客機の音の体験ルーム、環境にやさしい空港について学ぶ「エコエアポート」コーナーなど、様々な観点から航空について見て・触れ・考えることができました。

博物館の後は、空港へ戻り、第2ターミナルの自動手荷物預け入れ機や、格安航空(LCC)向けにオープンした第3ターミナルを見学しました。

1年生・2年生とも、航空への理解・認識がより深まった一日となりました。

将来への夢と希望を胸に、駆け抜けていきましょうね!