2021年度中国語スピーチコンテスト実施

11月18日(木)に中国語のスピーチコンテストを実施致しました。

毎年、中国語学科のスピーチコンテストは、1年生全員と2年生の希望者が参加して行いますが、今年は1年生9名と2年生5名が参加し、発表しました。

1年生は「狼来了!(オオカミ少年)」の朗読を行いました。

1年生のほとんどが中国語をゼロからスタートさせましたが
半年後には、顔を上げてすらすらと話すことが出来ている人も多く、とても感動しました!

続いて1年生 朗読部門【狼来了!】の入賞者をご紹介致します。

優秀賞 1年生 渋谷 ひかるさん

健闘賞 1年生 中澤 愛さん

健闘賞 1年生 加賀美 清颯さん

2年生は、中国語でオリジナルの作文を作成し発表しました。

日本語でも難しいテーマの作文を、何枚もの原稿用紙に中国語で書き発音や暗記など準備をして、当日堂々と発表している姿にとても驚き感動しました。

続いて2年生 作文部門の入賞者をご紹介致します。

優秀賞 2年生 藤井 未来さん

【外公(お祖父さんの話)】

お祖父さんとの仲の良さ、深い信頼関係が分かる心温まるエピソードで素敵でした。

健闘賞 2年生 鈴木 智さん

【把悲伤变成希望(悲しみを希望へ)】

自身が経験した2011年の震災の話を心情など細かく表現してスピーチし、聞いている人が話に引き込まれるスピーチでした。

1年生も2年生も、入学して短い期間の中でこれほどの中国語のスキルが身についていることに日々の努力が感じられました。

今回審査員として参加してくれた中国国籍の留学生も、みんなの発音が綺麗!と驚いていました。

最後にスピーチコンテストに参加したみんなで集合写真を撮りました。

スピーチコンテストに関わってくださったみなさん、お疲れ様でした!

来年も素敵なスピーチ期待しています。